2022年5月・6月発行の株主優待券 有効期限や利用ルール等の速報をお伝えします!!

コロナも徐々に落ち着いてきた感じがあり、ビジネスや旅行などにおいて、飛行機や新幹線をご利用になる機会も増えてきたのではないでしょうか?
例年、5月頃には多くの株主優待券が発行され、流通する事によって利用される方も多くなる時期でもあります。

では、今回5月・6月に発行された株主優待券はどのような種類があって、期限や使用ルールはどうなっているのか?一覧でまとめてみます。

航空会社
企業名 商品画像 有効期限 割引率 使用方法
全日空(ANA) 2022年6月1日~2023年5月31日ご搭乗分まで 普通運賃より
50%割引(※)
お1人様の片道1区間につき1枚必要
公式ホームページ、空港カウンター、旅行社で使用できます(★)
日本航空(JAL) 2022年6月1日~2023年11月30日ご搭乗分まで 普通運賃より
50%割引(※)
お1人様の片道1区間につき1枚必要
公式ホームページ、空港カウンター、旅行社で使用できます(★)
スターフライヤー(SFJ) 2022年6月1日~2023年5月31日ご搭乗分まで 普通運賃より
50%割引(※)
お1人様の片道1区間につき1枚必要
公式ホームページ、空港カウンター、旅行社で使用できます(★)

★旅行社では株主優待券の現物が必要になり、別途発券手数料がかかります。航空会社ホームページ及び空港カウンターでは株主優待の番号のみで利用できます。
※株主優待券をお持ちであれば、航空会社公式ホームページ各種運賃の中の「株主優待割引」に記載の運賃で航空券を購入できます。
※ご搭乗になるフライトによって割引率が異なる場合があります。
※株主優待用の席数がフライトによって異なっており、残席数が残っていない、または設定がない便には使用できません。

JR
企業名 商品画像 有効期限 割引率 使用方法
JR東日本 2022年6月1日~2023年6月30日ご購入分まで 普通運賃より
40%割引
お1人様の片道1区間につき1枚使用可
スクラッチ部分を削ったうえで、JR東日本のみどりの窓口か券売機(QRコード使用)で使用可能
JR東海 coming soon 発行日~2023年6月30日ご購入分まで 普通運賃より
約10%割引
お1人様の片道1区間につき2枚使用可
JR東海の窓口かJR東海ツアーズにて使用可能
JR西日本 2022年6月1日~2023年6月30日ご購入分まで 普通運賃より
約50%割引
お1人様の片道1区間につき1枚使用可
JR西日本のみどりの窓口で使用可能
JR九州 2022年6月1日~2023年6月30日ご購入分まで 普通運賃より
約50%割引
お1人様の片道1区間につき1枚使用可
JR九州のみどりの窓口で使用可能

航空券も新幹線も区間によって運賃に違いがありますが、株主ですでに株主優待券をお持ちの方であれば、どの区間でもお得な恩恵を受ける事になりますが、当番号販売センターや金券ショップで購入される場合には、その時の株主優待券の価格によってお得になる区間、かえって定価よりも高くなってしまう区間もございますので注意が必要です。
また、航空会社は1区間であれば全国どこの便でも使用できますが、JRは各社のエリアをまたいで使用することが出来ない為、区間によって必要な株主優待券の種類を間違えないようにする事が重要です。

JR東日本エリア(東京~新青森・新潟・秋田・新庄・上越妙高)
 ※金沢や富山はJR西日本のエリアに該当するので株主優待は使用できません。
JR東海エリア(東京~新大阪)
JR西日本エリア(新大阪~博多)
JR九州エリア(博多~鹿児島中央)

●優待券って何?という方はこちらの記事をおすすめ!
●使い方を詳しく知りたい方はこちらの記事をおすすめ!

株主優待券はピーク時でも使える!

JRも航空会社も株主優待券に使用できない期間というのはありません。GW・お盆・年末年始など繁忙期に使用できないという事はありませんので、ご安心ください。ただし、席が空いていなければもちろん使用できませんので、余裕をもって株主優待券を準備頂く事が大事です。特に航空会社については、フライトの機内において空席があったとしてもフライト毎に株主優待券を使用できる席の枠があり、その枠数も便の予約状況によって常に変動していきます。

いかがだったでしょうか?株主優待券にも様々な種類があり、利用されるにあたって使用方法は様々です。しかし、一度使用してしまえば、2回目以降は理解した上でスムーズに使用する事が出来ると思います。

是非、この機会に株主優待券番号販売センターをご利用頂き、お得なフライト・新幹線乗車に一度、トライしてみて下さい。